全くもって嬉しくない話ですが、ここのところ差出人が某りんごになっている英数字ぐちゃぐちゃアドレスからFishingメールがざっくざく届きます。
つい最近まではAPPLE PURCHASE SUMMARYのような感じのもの。
今日は、Your Order Payment Receipt to Apple ということで、購入後の確認メールのようなものが送られてきました。
面倒なのは、送信元は「Apple」と表示されていて、一見すると本物のレシートのように見えるので、一瞬「んん?」と思うところです。
ただ、私の場合は旦那さんが一度不正利用の被害にあってから、クレジットカード情報を削除していたこと。
何かを購入する時にはプリペイドカードでしかアカウントに入金しないようにしているので、支払方法がCredit Cardとなっている時点でオカシイ。
送信元のメールアドレスは謎のメールアドレスだし、URLはhttpsじゃないからセキュリティがかかっていない。そんなわけで直ぐに詐欺メールと解るのですが、本当に面倒です。
Billed Payment To のところに Credit Card とあるので、はい、該当外。
Apple ID Summary をクリックすると、IDとパスを抜かれるページに飛ばされます。
リンクのアドレス一つで何でもありだなぁと思いますが、Terms of SaleとPrivacy Policy、それからCopyrightの下にあるAll rights reservedは「https://」から始まる本家サイトに飛ぶようになっています。
本物と偽物を混ぜ込んでいるところがイヤラシイところ。
何だかなぁと思いながら、念のため本家サイトからパスワードを変更しておきました。
時代が変われば騙しの手口もいろいろと変わるものですが、多分、20年前には予想できなかった今の時代。
子どもたちが大人になる頃には一体どうなっているのだろうか。
とにかく平凡に明るく元気に平和に生きていきたいなと思う今日この頃です。